2009’07.03・Fri
![]() | 銀河手帖(初回限定盤)(DVD付) (2009/06/03) 遊佐未森 商品詳細を見る |
銀色の文字で「Cahier de Ginga」(“銀河手帖”という意味) ― そんなフランス語ふうタイトルもついているし、明るい陽射しがたっぷり降り注いだジャケット写真に、ここは南仏?と思ってしまいそう。でも、傘を差しかけている、草履姿のお爺さんはどうみても日本人だし? (そういえばこの傘、どこか銀河模様に見えるのですが?)
ジャケットの裏写真を見ると、ここは湘南海岸なんだって、さりげなくわかります。
CD本体や、ジャケットの内側をいっぱいに開くと拡がる銀色の海が、まさに銀河のようです。
DVDの「I'm here with you」の映像や、歌詞の載ったブックレットの写真に登場する人たちは、みなさんお友だちでしょうか?
コンピューターの打ち込みも使われてはいますが、全体的にアコースティックな楽器の比率が高いアルバムです。木管・金管楽器のほかに、ミュージカル・ソー(のこぎり様の楽器)、ペダル・スチール、プサルテリー(ヨーロッパの古楽器)、尺八などの楽器も使われていて、面白い音作り。アレンジもジャズっぽい要素が入っていたり。
1曲目「道標」〜5曲目「ショコラ」あたりは、大人っぽい落ち着きのなかにも、初期の頃の作品を思わせる面も感じられ。新しさと懐かしさの融合した楽曲たちでしょうか。
6曲目「5月、エニシダ」はインストルメンタル。未森さん自身がピアノを弾いています。作曲もむろん彼女。聴いているうちになんとなく、フランスの作曲家フォーレの組曲「ドリー」を思い出しました。
7曲目「ripple」は、カフェ・ミュージックの様でもあり、古いフランス映画に出て来そうな感じでもある小粋な曲。ゴンチチのゴンザレス三上さん作曲。弾むような3拍子を聴いていると、お散歩に出かけたくなります。
8曲目「花の二重唱」、歌劇「ラクメ」よりのフランス語歌曲。未森さんの歌い方も普段とは少し違って、彼女は声楽を学んでいたひとなんだっけ、とあらためて思ったり。
この3曲の流れが、このアルバムのなかではいちばんお気に入りです。
アップテンポな明るい9曲目「shine!」に続く、10曲目「I'm here with you」は、読売新聞夕刊に連載されていた小説で、最近NHKでアニメ化された「川の光」のテーマソング。「みんなのうた」でも放送中のようです。ここで歌われている“you”とは、「地球」のことなんですね。
静かな水の流れのような11曲目「ピアニッシモ」でアルバムは閉じられます。



いまは石岡市に合併した旧八郷町の、“関東の清水寺”と呼ばれる峰寺山西光院へと。
上曽峠という標高が300mほどの峠を越えていくのですが、勾配が10%とかなり急です。曲がりくねっているし、大型の車もときどき来るし、という道で、自転車だとけっこうしんどいわけですが。^^; 


昨日、友人ふたりとお出かけし、ランチをしました。
