星と自転車

MENU
スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

さんぽ・たび

谷中~本郷~たてもの園

 昨日、ひさびさに友だちと東京さんぽに出かけました。
 
 久しぶりに覗いた上野駅はすっかりリニューアルしていて、ちょっとビックリ。“大人の遊べる駅”という感じ?

11-11-26gotenzaka.jpg
 山手線に乗って、日暮里駅へ。北口を降りると、いきなり坂が。盃…もとい、坂好き(あくまで、歩きでは、の話)のわたしはちょっと嬉しくなり。

11-11-26shitiyaojisan.jpg
 夕焼けだんだんへ向かう途中に、印象的な質屋さんが。風見鶏がちょっとイキ?

11-11-26yanakaginza.jpg
 夕焼けだんだんの上から臨んだ、谷中ぎんざ商店街。
 せまい道の両側に、ここならではの印象的なお店がいっぱい。ちょいちょい引っかかりながらおさんぽ。

 猫も闊歩。
 “クロちゃん”と呼ばれる、名前の通りにまっ黒な猫にカメラ向ける人あり。そういえば、それとなく猫関連のグッズ・食べ物(猫のしっぽ型のドーナツ、おいしそ~でした)もあちこちのお店に見え隠れ。

11-11-26cat.jpg
 窓際の“トットちゃん”? 瞑想中?

11-11-26okakuratenshinpark.jpg
 大規模工事中の朝倉彫塑館前を通って、岡倉天心記念公園に立ち寄りました。
 茨城県の五浦海岸へ移る以前に8年ほどここで美術活動をしていたとか。
 小さな公園ですが、この六角堂には天心の座像(平櫛田中作)が安置されているそうです。

11-11-26hatunechou.jpg
 まちかど賞の表示が付いていた、趣のあるお宅。
 このあたりにはかつて、鶯谷と呼ばれるところがあり、ウグイスの鳴き声にちなんで“初音町”という、これまたステキな旧町名のところだったようです。(「初音」とは、その年初めて聞くウグイスなどの鳥の声、のこと)

 ぶらぶら歩くうちに、自然と足は谷中霊園のほうへ。紅葉の樹々のあいだにスカイツリーがちらっと見えたり。

 ここで偶然、「長谷川一夫のお墓が近くにありますよ」と声をかけてこられた、スーツ姿の紳士に遭遇。
 この方がじつにとんでもなく親切な方で、墓地の案内係さながらに、あちこちと著名人の墓所の案内をしてくださり、謂れなども詳しくお話ししてくださったのです。

 「暇ですから」などとおっしゃっていたのですが、あまりにも丁寧に案内してくださるものだから、お時間はほんとに大丈夫なのかしらと、こちらが心配してしまうほど。 

 友人とふたりきりだったら、たとえ地図をもらっていたとしても、あんなに効率よくは回れなかったでしょう。いつのまにか、わたしたちのほかにも、一緒について歩いてくるグループが。(笑)

 谷中墓地さんぽはまるで予定外だったのですが。これもぶらり散歩の愉しさかも。 
 充実した墓地さんぽのおかげで、気づけばすっかりランチタイム。
 
 おじさまとお別れしたのちは、腹ごしらえをしてから、本郷方面へ。五千円札でもおなじみの、樋口一葉さんゆかりの地へ行ってみたいという友人のリクエストで。

 愛玉子(オーギョーチー)のお店の前をメニューを見ながら通り過ぎ、言問通りを下り、わたしもときどき自転車を借りていたトーキョー・バイクのお店の前を通り、交差点を進んで弥生坂へ。ここは両側を東京大学に挟まれた、けっこうな坂。

 ここまで来たらやっぱり東大に寄らねばならないでしょう。

11-11-26toudaikounai.jpg
 東大に来るのは久しぶり。元東大生だったから、ではありません。(むろん(^_^;))
 ここは、かねてより、わたしたちのおさんぽコースのひとつだったのです。

11-11-26toudaiichou.jpg
 東大正門のイチョウが色づいていました。

 しばらく来ないうちに、構内の様子もかなり変わっていて、大掛かりな工事中の真っ最中のところあり。有名な赤門そばには、東大グッズのちいさなショップや、新しいモダンな建物もできていました。

11-11-26koudenshikan.jpg
 こういうのはやっぱり吸い寄せられてしまいます。ショップのそばにひっそりとあった、カミオカンデ(ニュートリノ観測施設)の光電子倍増管。ノーベル賞を受賞された小柴先生は東大の先生ですからね。

11-11-26kikuzaka.jpg
 この何気ない道から、一葉さんゆかりの地は始まっています。菊坂。

11-11-26tadonzaka.jpg
 炭団坂。

 この近くには、宮沢賢治さんもかつて暮らしていたことがあり、1日300枚のペースで原稿を書いていたとか。実家の花巻に戻るまでには原稿がトランクいっぱいになっていたそうです。

 そういえば、最近BSで放送されていた「宮沢賢治の音楽会」という番組で。
 細野晴臣さんがかつて担当したアニメ「銀河鉄道の夜」の主題曲を演奏してくれましたが。アコーディオンを弾いていたのがコシミハルさんで。かなり嬉しかった♪

11-11-26ichiyoukyuukyo.jpg
 一葉さんが暮らしていたところ。一葉さんも使っていたであろうこの井戸はいまでも使えます。

11-11-26kikuzakamap.jpg
 菊坂界隈には多くの文人たちが暮らしていたことが分かります。

11-11-26honnmyouzaka.jpg
 江戸の町のじつに3分の1を焼いてしまった、“ふりそで火事”の出火元だったという本妙寺のあった、本妙寺坂を登っていくあたりから、右手に東京ドームやジェットコースターが見え、わたしたちは中央線に乗るために水道橋の駅へ。
 武蔵小金井にある江戸東京たてもの園で、金土日の3日間だけ催される、“紅葉とたてもののライトアップ”を見に行こうというわけで。

 小金井駅前からは無料バスでたてもの園へ。
 入口では、懐中電灯の貸し出しと使い捨てカイロを渡してくれました。

 江戸東京たてもの園は、以前から行こう行こうと思いつつ行きそびれていた場所でした。まさか初回が夜の訪問になろうとは思いもしませんでしたが。
 園内はそこはかとなく樹の匂いがし、懐中電灯を持って歩く夜のお散歩も雰囲気がありました。

 万世橋交番は可愛らしく、1両だけ置いてあった都電7500系は、「千と千尋」で、千尋が乗った海を走る列車のようにも思え。どこかイバラードっぽくもあり。

11-11-26aramonoten.jpg
 昭和初期の荒物屋さん。(神田神保町にあったそうです) 

11-11-26korekiyotei.jpg
 高橋是清邸の2階。お孫さんと思しき女の子と一緒に写っている、好々爺然とした是清氏の写真なども展示してあり、2・26事件の際、ここで事が起こったのかと思うと…。

11-11-26concert.jpg
 紅葉の下での音楽会などもあり。
 武蔵野美大の学生さんたちによる、光の宴も、短いながら幻想的な光と音のパフォーマンスでした。

 
 谷中も本郷周辺は、細道・坂道好きにはワクワク度の高いところでした。運動にもなったかな? 20000歩歩いたとはいえ、足は思いのほかくたびれなかったのですけどね。
 
 江戸東京たてもの園は、もう1度昼間に行ってみたいものです。
 
 日暮れの早いこの時期としてはかなり充実のおさんぽができたように思います。

 
blogram投票ボタン  

スポンサーサイト

耳鳴りノオト

サボり?

 きょうは病院(耳鼻科)へ行く日だった。東京まで。
 サボってしまった。いや、サボった、のとは違うな。意図的、かな。病院へ行く日だということを、意識の外に追いやっていました。(苦笑)

 時間とお金をかけて行っても、それに見合うだけの成果?があるのかどうか…。

 聴力検査も受ける意味がないように思えます。毎回同じ結果だし。

 発症から11年半が経過していますが、難聴が進んだなんてことはないし。何度も書いていますが、耳の聞こえには問題を感じていないのです。問題なのは、耳鳴り(頭鳴り)です。あくまで。

 もう病院へ行かないとなると、これからこの病とどう付き合っていくか、それが課題ですね。

 いまのわたしの苦痛度を数値的に言うと、10段階で5レベルくらいでしょうか。
(これはじつは大したことかもしれません。発症したてのころは、苦痛度が半分と感じられる日が来るなどとは、まったく思えることなどありませんでしたから)
 
 慣れた、というのではありません。
 耳鳴りが鳴っている状態に慣れた、だけであって、耳鳴りに慣れた、わけではないので。依然として、耳鳴りは気になります。

 ただ、いちばんひどかった時期に比べれば、TCIをつけなくてもいいと思える時間が長くなったかな、という程度です。
 いまでも頭鳴りがガーッとひどいときには、やっぱりTCIに手が伸びます。

 精神的には、自転車に多くを支えてもらっているのです。

blogram投票ボタン  

本・音楽・映画など

「カーネーション」主題歌

 
 “タダものでない曲”にはやっぱり耳が立ち止まってしまうのでした。

 NHK朝の連続ドラマ「カーネーション」。ドラマ自体はたまに見る程度なのですが。
 あるとき、偶然チャンネルがNHKになっていたらしく、この主題歌を耳にして。
 ん? この曲は? 誰が歌っているのだろう?

 椎名林檎さんか~、と気がついたのは、ウソみたいですが、ほんの2~3日前です。
 でも、なるほど~、とすぐに納得。

大発見大発見
(2011/06/29)
東京事変

商品詳細を見る

 たまたまいま、わたしがとてもハマっているアルバムが、東京事変の「大発見」。こればかり聴いてる。
 事変といえば、もちろん椎名林檎さんです。
 このアルバム、すごく出来がいいと思う。曲もアレンジも林檎さんの歌唱も。

 椎名林檎ソロ名義の「カーネーション」主題歌にも、じつは事変メンバーが参加しているみたいですね。

 そのむかし、「みんなのうた」(NHK)で流れていた「りんごのうた」(ラテンアレンジ)もインパクトあって、好きでした。

blogram投票ボタン  

耳鳴りノオト

耳鳴りナビ

 耳鳴りナビというサイトができていました。

 いよいよ治験が始まるらしいです。
 キョーリン製薬、となっているから、おそらく“あのお薬”(ネラメキサン)の治験でしょう。
 慶応病院の小川先生が監修されています。

 小川先生も書かれているように、「現在、耳鳴りに有効なおくすりは多くはありません。」
 というか、“耳鳴りそのものを治せる薬”は皆無だと思いますが…。

 でも、生活に支障をきたすような耳鳴りの、救世主となってくれるかもしれない薬の治験です。これを待っていた耳鳴り患者さんは少なくないはずです。

 治験に参加するにはいくつかの条件があるようですが。
 (この条件だと、わたしは参加対象外ですね…残念(-.-))

 治療法のなかった耳鳴りにもこれですこしは光が射してくれるかも…という期待を持って、治験結果を見守っていたいと思います。


blogram投票ボタン  

自転車

益子・秋の陶器市へ

 先週木曜日(3日)の自転車さんぽ。 

 途中の踏切で見かけた真岡線の列車、お客さんがいっぱい。なんでだろう?と一瞬思い。あぁ、益子で陶器市があるからよね~。じぶんもそこへ行くのにね~、とちょっと可笑しくなりました。

11-11-3cosmosroad.jpg
 川沿いのコスモスロード。2~3kmに渡って続いています。たぶん近所の方でしょう、お手入れしているのを見かけたことがあります。

11-11-3ichigohouse.jpg
 ハウスではイチゴ栽培が始まっていました。栃木と言えばイチゴです。年末にはこれがクリスマスケーキを飾るのです。

 農道を通って行ったので、クルマにはほとんど出逢わなかったのですが。R294に出たら、いや~とたんに渋滞の嵐。

 運悪く大型観光バスのすぐ後ろについてしまったため、益子の狭い道では抜くに抜けず。(路肩は狭く、歩道もないところがあるので) でもそのバスがエコバスだったのは助かりました。臭い排ガスを吸わずに済んだので。長岡から来たバスだったなぁ。ご苦労さまです。

 クルマのナンバーを見ると、みなさん遠くから来てるんですね~。驚きました。

11-11-3SL.jpg
 益子の駅に寄ったところで、ちょうどSLが到着。
 駅では高校生のブラスバンドが演奏とAKBダンスで出迎えていました。乗客がどっと降りてきました。
 機関士さんが景気よく汽笛を鳴らしていました。お客さんがみんな耳を押さえています。間近で聞く汽笛はすごい音でした。

 益子の街なかはもうず~っと渋滞です。左側を歩いて行く人も多く、もうこうなると自転車も降りて押していかなければなりません。人は多く、道は狭いので。

 お昼近かったので、まずランチ、と思って、自転車を置き、きょうのお目当ての場所に歩いて行きました。10%勾配を上って下ったところにあるカフェ&ギャラリーです。

 が、着いてみると、ランチメニューは“SOLD OUT” の立て札が。残念。ギャラリーだけ覗いて戻ってきました。
 ほかのところでもいいや、と覗いてみるも、どこも待つお客さんでいっぱい。陶器市ではこの混み具合は仕方ありませんね。

 屋台メニューで妥協。でも大ぶりコロッケと前沢牛の肉まん、美味しかった。

 最近とあるアートフェスタで知り合った陶芸作家さんのところにご挨拶してから、陶器市を覗いてみることに。とても全部は回りきれないですけれど、ちょっとだけ物色して歩きました。

11-11-3cake.jpg
 それからカフェでひと休み。
 ゆずのチーズケーキとキャラメルスコーン。カメラを向ける前にゆずのチーズケーキはちょっと食べ掛けてしまいました。スコーンはお店のトースターを借りて自分で温めるのですが、ちょっと焦がしちゃったか。(^_^;)

 丘を上って、陶芸美術館などのある陶芸メッセへ行ってみました。

11-11-3hamadatei.jpg
 浜田庄司氏の旧宅。浜田氏は大正13年に益子に移り住み、昭和5年からこの家で創作活動をしていたそうです。

11-11-3noborigama.jpg
 浜田氏の愛用していた登り窯を復元したもの。

11-11-3kitchen.jpg
 台所。壁には浜田家のメニューも写真入りで紹介されていました。

11-11-3shouji.jpg
 竹簾の障子。
 夏になると、浜田邸では、京都の町屋のように、益子の竹職人の作る矢羽根の竹簾を障子に仕立てたものに入れ替えて、暮らしていたそうです。
 
11-11-3kabocha.jpg
 帰り道で。道に“進出”していたカボチャの花。小さな実もついていました。

blogram投票ボタン  

該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。