星と自転車

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耳鳴りノオト

20人に1人の病?! 耳管開放症

 夕べの「ためしてガッテン」(NHK)で、耳管開放症について放送していました。
 番組中で、この病を患ったことのある方たちが、「死にたいくらいだった」とか「何もやる気が起きなくなった」とか、その経験を語っていましたが。
 頭のなかいっぱいに音が響く感じは、頭鳴りと似たものがあるでしょう。なので、そのつらさがどんなものかはわたしには容易に具体的に想像できます。

 自転車で長距離乗った後や、気圧の急に下がるところ(トンネルや高速エレベーターのような)に入ったときなどに、わたしにもときにはそんな症状が出ることもあります。じぶんの声が頭にこもって聞こえて、かなり気持ちが悪い。そんなときは一時的に耳管が開いた状態になっているのかも。
 わたしの場合は、しばらく休んだりしていれば、治るのですが。

 20人に1人の割合で、この病を持っている人がいる、というのは驚きでした。場合によっては、重症化して、亡くなる方もいるそうですから、けして侮れない病です。

 気づかないでいるだけで、耳の病って、意外に多くの人が抱えているものなのかも。
 わたしの通っていた病院の耳鼻科も、隣りの眼科と合わせて、満員でなかったことは1度もなかったですからね。(花粉症の多い春先だけじゃなく)
 
 24時間稼働しっぱなしの器官である耳。それでいて、普段なかなかいたわることもしない耳。もう少し、気にかけてやってもいいのかもしれません。


PS 今朝はちょっと耳鳴りが元に戻りかけました。10段階でレベル6ぐらいに。耳鳴りの大きさに波があるのはあいかわらずです。

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耳鳴りノオト

耳鳴り12年目、ちいさな変化が

頭のなかに24時間地下鉄のごとく音が鳴りひびいている感覚は
説明をしてもわかってはもらえません。
(地下鉄どころか、ジェット機だという人もいます)

そんな耳鳴りは普通の人には想像もできないでしょうから。

一般的な耳鳴りしか知らない人は
耳鳴りが重度の病になることもある、なんて、考えもしないでしょうから。

そこがすべての“すれ違いのもと”ですね。

ほかのひとにわかるとは思えません。
いかに頑張って耳鳴りを気にしないようにしようとしてきたか、なんて。
日記に書いてきたことの多くは、その記録だったような気もします。

ただ、努力にも限界はあります。
なにしろこの頭のなかの轟音は、じぶんではスイッチを切れないので。

今年で発症12年目。11年と3ヶ月。
そんな長い間、わたしを苦しめ続けてきた耳鳴り。
耐えてきたその年月を振り返ってみると、
こんなひどい轟音を抱えて、よく11年も生きてこられたよね、
と我ながら感心してしまいたくなることもありました。

耳鳴りが辛くても、誰かと会えば辛いような顔はしていないですから、
わたしの頭のなかに嵐がうなっているなんて、だあれも気づいたりしないのです。
親しい人たちでさえ。

そういう表面的なことと内面とのギャップはいつもとても大きいものでした。
精神的にはいつもいっぱいいっぱいなことが多かったので。
実際、見えないところで、糸はプツンプツン切れ通しでした…。
だから“事件”も起きたのだと思います…。

この冬もやっぱり耳鳴りはうるさかったですし、
春もやっぱりTCIをつけていることが多かったです。
相変わらずの耳鳴りだったのです。

でも、このひと月半くらいのあいだに、わたしの耳鳴りにすこし変化がありました。
理由は分かりません。
ただ、いままでとは何かが違う、そんな感じがあるのです。

耳鳴りに脳が慣れて、気にならなくなった、というのではありません。
轟音の耳鳴りにはどんなことをしたって、“慣れる”なんてことはありえない
とわたしはずっと思ってきましたから。

明らかに耳鳴りの音が小さくなっているのです。
頭全体でステレオ状態で鳴っていた音が、いまは左寄りに片寄って鳴っている感じ、です。
あんなに轟音だった耳鳴りが、いまは呟きのようにすら感じます。

これまでも、どちらかというと、耳鳴りは、夏はすこし落ち着いていて、
秋~冬になると倍返しのように戻って来る、ということが通例だったので
油断してはいけないのですが。

でも、この小ささは、いままでに経験ないくらい、持続しています。
なので長めの小説もひさびさに読めてしまったくらいです。
長編小説が読めたなんて10数年ぶりくらいです。

ひと月に3日ほど、耳に静寂がやって来ればいいほうで、
あとは轟音の日々、というのがこれまでの通常でした。

過去には2~3度、10日~2週間ほど耳鳴りが静かだったということがありましたが、
やっぱり轟音は戻ってきて、つかの間の天国の日々はぬかよろこびに終わっていたのです。

だから、TCIをひと月以上も連続して外していられるなんて、
TRT療法を初めてから(7~8年ぐらいになると思いますが)は初めてで、
奇跡のようです。

このまま耳鳴りが小さいままでおさまっていてくれるのか、
それとも寒い季節が来たら戻ってしまうのか、
(それだけは絶対に起こって欲しくないですが)
推移を見ていかないと、と思います。


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