星と自転車

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本・音楽・映画など

季節の話とZABADAKの新作

 西日本方面では最近も30℃超えの日々が続いていたようですが、関東では10日前ぐらいから30℃超えの日はほぼなくなりました。とくにこの1週間は25℃にもならない日が何日か。最高気温が20℃そこそこで、涼しい、というより、寒いくらいの日。ストーブ恋しい、とまで言うと大袈裟ですが。

 立秋前の早いころ、7月に鳴いていたツクツクボウシの言うとおりだったなぁと思う次第。
 そうやって、花や虫や、ときには雲や風が、天気や気候の移り変わりをちゃんと教えてくれる。これはけっこう信頼できる、とわたしはむかしから思ってきました。観察しているとどうもそういうことが多かったから。

 なので、この急激な涼しさにも、あんまり驚いてはいないのです。

 ただ、このまま“秋”が継続するかといえば、そんなことはないような気もします。もちろん35℃超えのような猛暑日はもうやっては来ないと思いますが。晴れれば暑い日は9月でも10月でも、ときには11月でもあるかもしれません。

 わたしの経験的観測では、平均気温21℃のときが、もっとも過ごしやすい日のような気がします。エアコンも扇風機もストーブも、そういう人工的な器具はなにも要らず、快適に過ごせる日という意味です。


 さて。話はまったく変わります。
 これはまったく個人的音楽趣味の話。

 ZABADAKの新しいアルバムが出ていました。オリジナルとしては4年ぶりの新作だそう。

15-8-30 zabadakアルバム
 そのタイトルが、「ここが奈落なら、きみは天使」。

 SF好きならたぶんピンと来るタイトルのはず。「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」という、F・Mバズビイの短編SFのタイトルをもじったのだろうな、と。
(もっとも、わたしは作品名だけ知っていて、読んだことはないのですが。(^_^;))

 ZABADAKの吉良知彦さんはかなりのSF好き(そして虫好き(笑))とわたしは見てるし。
 そのむかし、「銀の三角」というアルバムを出していたけど、あれはSFマガジンに連載されていた萩尾望都さんの同名SFコミックから影響を受けて作られたアルバムだったと思います。
 それに、「IKON ~遠い旅の記憶~」という、きわめてプログレ色の強いアルバムは、「リング」「らせん」で有名な鈴木光司さんのSF?「楽園」にインスパイアされてできたアルバムと、漏れ聞いた気も。

 そんなわけで、聴いてみたいアルバムなのですが。諸事情あって(^_^;)、なかなかすぐに、とは行かないのが、哀しいところです。

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自転車

湘南を走る

 週末はほとんど山方面ばかり走っているので、たまには海を見たいなぁ、ということで、ひさびさに湘南へ行ってみることに。(青春18きっぷがあるのでね)
 朝方は、雨が降りそう?なほどのドン曇りだったのに、電車が東京を過ぎるころには急速に晴れてきて。暑くなりそうだけどいい感じ、な予感が。

 到着した逗子には過去にも何度か下りてはいますが(2年前にも。その時は横須賀方面へ走りました)、駅前こんなに混雑してたっけ?!というほどの混みよう。夏だから、なんでしょうか?

 さっそく折り畳んでいた自転車を組み立て、走り出すと、明らかにわかったのは、海風の肌触り。気温はたしかに高いのに、その心地よさは、内陸住いでは感じることのない感覚。

 当初の計画では、逗子の隠れた名所?披露山公園から小坪漁港へ向かう、つもりだったのですが、気がついたら、隣りの葉山町の近くまで来ていました。あれ、道間違えちゃった。

15-8-22 太陽の季節碑
 でもせっかくなので、渚橋を渡って、太陽の季節の碑をパチリ。 
 これは、都知事も務めた石原慎太郎氏の小説「太陽の季節」芥川賞50周年を記念した文学碑。石原氏が尊敬し、交流のあった岡本太郎氏の「若い太陽」という作品を用いたそうです。
 肉眼では江の島も良く見えたのですが、写真ではイマイチだな。

15-8-22 ビーチスプラッシュウォーターパーク
 テレビのローカル・ニュースでも流れていた、新しい水上遊具、ビーチスプラッシュウォーターパークというのはこれだな。
 60個もの浮遊するパーツを組み合わせた、いろんな遊びのできる海のアスレチックなんだそうです。
 伊豆の弓ヶ浜海水浴場とこの逗子海岸の、日本にはまだ2箇所しかない施設なんだとか。

 さて、本編仕切り直しで、披露山公園へ。
 ところがここは標高はさほどあるわけじゃないのに、勾配のきつい激坂なのでありました。自転車には正直キビシイ。公園入口も目立たないので、見逃すとわかりづらいし。
 ほとんど押して歩いてたかも。

 披露山公園は激坂のうえにさらに激坂。暑さのせいで海風の涼しさも吹き飛ぶほどの激坂に参ってしまい、広い横道を通っていける大崎公園へ予定を変更。こちらも知る人ぞ知る、の隠れた名所のようなので。

 しかし大崎公園も最後の上りは負けず劣らずの急勾配。もうほとほと参りました。(~o~) もろ胃腸に来て、ちょっと吐きそうになるほどの衝撃が。
15-8-22 逗子マリーナと江の島
 それでもご褒美の眺めは素晴らしかったです。
 逗子マリーナと江の島が見えます。このあたりからだと江の島までは10kmぐらい。
 走ってわかりましたが、披露山公園&大崎公園のあるこの丘の上は、高級リゾート住宅街なのでした。日本のビバリーヒルズ?

 小坪漁港は、逗子マリーナに隣接しています。走ればすぐ、のはずなのに、ここでまた道を間違えたと見えて、気がついたら鎌倉市内。材木座海岸に来ていました。あれ~、通り過ぎちゃった?
 まぁそんなに遠くはないので、小坪漁港まで戻ります。

15-8-22 魚佐次
 ここで寄りたかったのが、魚佐次さんという料理店。逗子では有名な魚屋さんが経営しているお店らしい。小坪郵便局の隣り。

15-8-22 刺身定食
 かんぱち・まぐろ・タコの、お刺身定食をオーダー。
 切り身が肉厚で、食べ応え満点。鰹の角煮も付いて。美味しかった~♪ おなかいっぱいになりました。ごちそうさまでした。
 地物刺身盛り合わせ、も気になったけど。これはまたの機会に。

 ここまで来たらまたせっかくなので、逗子マリーナにも寄って行こう。
 むかしJRのウォーキング・イベントでもここは歩いたことがあったけど。
 大崎公園からの写真にも写っているあたりを走って来ました。

15-8-22 逗子マリーナ1

15-8-22 逗子マリーナ2
 こんな景色を見ていると、なんとなくカリフォルニアみたいだね。行ったことないけど。(笑)

15-8-22 逗子マリーナ・ハーバー
 マリーナのハーバーはとても静かですが。

15-8-22 逗子マリーナからの海
 海の方は波が荒れてます。台風16号の影響です。まだ1000kmも先の小笠原あたりにいるのに。

 さて。ではいよいよ鎌倉方面に向かいますか。
 鎌倉ではちょっと覗きたいお店がいくつか。

 メインストリートである若宮大路を鎌倉駅方面へ。ここって緩やかな坂道だったんですね。なんども歩いたり走ったりしてる道なのに、初めて気づいた。

 人ごみの多い駅東口よりも、静かな西口のほうが好き。落ち着いて散策できるので。
 今回東口で唯一立ち寄ったのは、豊島屋さん。といえば、有名なのは鳩サブレーですが。わたしはついつい、えんどう豆の落雁、小鳩豆楽を買ってしまうのです。

 路地裏から横須賀線の踏切を渡って駅西口へ。

15-8-22 ロミ・ユニ・コンフィチュール
 お菓子研究家いがらしろみさんのジャム(というか、コンフィチュール)のお店。
 リュックの作りがやわで、重い瓶モノは持って歩けないので、購入は次回回しってことで。でもどれも美味しそうなジャムと焼き菓子でした。

15-8-22 tuzuru
 こちらは文具・雑貨のセレクトショップ、TUZURUさん。ライティング・ルームもあって、手紙を書いて、ここのポストに投函することもできます。

 ほかにも気になるお店がいっぱい。このあたりはもっとゆっくり時間のあるときに歩いて散策したいなぁ。

15-8-22 佐助隧道
 銭洗い弁財天への参道入り口、佐助隧道。

15-8-22 くずきりみのわ
 そこを抜けたところにある、くずきりみのわさん。
 隧道の手前には茶房雲母(きらら)さんという甘味処もあるのですが、かなりの行列だったので。

15-8-22 くずきりと抹茶
 みのわさんでは前にも食べたことがあります。もちろん、オーダーはくずきり。つい、抹茶もつけたくなって。

 店先では萩が花をつけていました。

 そう言えば話は違いますが、映画「海街diary」(是枝裕和監督・吉田秋生原作)の舞台は鎌倉。あのなかで、すずちゃんと風太くんが自転車で走った桜並木って、鎌倉に実在するのでしょうか? だとしたら、どこ? と、ふと思いました。

 さて、ここからいよいよ海沿いを走ることにしましょう。

 路地を抜けて、由比ヶ浜へ。途中ちょっと見かけた御成小学校はとても雰囲気のある学校だったなぁ。もとは御用邸だったらしい。道理でね。かの有名なヘレン・ケラー女史も来日した時に寄って、講演をしたらしいです。

15-8-22 由比ヶ浜でのイベント
 由比ヶ浜ではなにかイベントが行われていました。何のイベントだったのかな?
 気になったけど、寄ってる時間はなさそう。

15-8-22 湘南海岸
 台風の影響で、湘南にしては波高し。

15-8-22 稲村ケ崎付近
 稲村ケ崎付近。

 ジョギングする人、散歩する人、海水浴の人、サーフボードを持った人、自転車の人等で、遊歩道はごった返し。スピードを上げて走ることは到底無理。まぁしょうがないね。
 
 舗道が切れているところは、江ノ電と並走している国道134号を走らざるをえませんが、ここは毎度のことでクルマの渋滞は必至、おまけに路側帯は狭いは、で、けして走りいい道ではありません。でもこれも仕方がありません。

 すべてを差し引いても、それでも海沿いを走るのは気持ちがいい。

15-8-22 片瀬東浜海岸
 片瀬の東浜海岸。じつはここはわたしの思い出の地。夏休みの海水浴というと、いつもここだったので。懐かしさに自転車を降りて、押して歩いて、しばし思い出にふけっていました。

15-8-22 江の島
 あまり知られていないかもですが、江の島には船で渡ることもできるのです。弁天橋の船着き場から島の稚児ヶ淵まで船で15分。

15-8-22 新江の島水族館
 新江の島水族館。
 前身の江の島水族館には子どもの時はよく来てました。リニューアルしてからもだいぶ経つと思いますが、リニューアル後の水族館にはまだ入ったことがなし。引っ越してから、湘南に気軽に来るというわけには行かなくなっちゃいましたしね。

 その先は、砂浜のサイクリングロードへ。
 こちらもジョギング・サーファー・犬の散歩・自転車の人多し。

15-8-22 烏帽子岩
 烏帽子岩。
 サザン・オールスターズの「チャコの海岸物語」という歌に出てくる岩ですね。

 電車の時間の関係で、Cマークのあるサザンビーチちがさきにまで到達することできず。ちょっと心残りとなりましたが、茅ヶ崎駅でふたたび自転車を畳んで、帰途につきました。

 たまには海沿いを走るのもいいものですね。

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ペルセウス座流星群

 お盆の季節は流星群の記憶と結びついています。
 8月12日~14日はペルセウス座流星群の最盛活動期なので。

 高校生のころ、夏休みに友だちと学校の屋上を借りて、ワイワイ騒ぎながら天体観望をしたものです。あの流星群の夜を思い出します。
 その前日は台風でした。明日の流星観測は無理かなぁ?と思っていたのですが、当日は台風一過のみごとなほどの快晴。
 「日ごろの行いがいいからだね」と言って集まったのは、わたしを含めて5人。

 地学準備室からさっそく望遠鏡の長い箱を運び出し、屋上で苦心の組み立て。地学のM先生が顧問というかたちで参加してくれました。やかんにたっぷりのカルピスと、蚊取り線香持参で。

 ほんとうにきれいな星空でした。
 わたしたちは、土星や火星、木星、美しい二重星アルビレオや、アンドロメダ星雲に望遠鏡を向けました。
 そして最初の流星が飛んだ時、思わずみんなの声。「わあ!」「どこ?」「あそこよ。見えなかった?」

 その日、テニス部のひとたちも合宿練習に来ていて、わたしたちが屋上にいることを知ると、サンドイッチの差し入れを持ってきてくれました。(余りモノ、って感じだったけど(^_^;)) 材料が足りなかったのか、レモンの輪切りが1枚はさんであるだけのも。
 星談義が続いて、素晴らしい夜が更けていきました。

 夜中の零時を30分ほど過ぎたころ。ものすごい大火球が真上の空を横切って行きました。昼間飛んだらUFOだと騒がれそうなほどの。
 飛んだ後には痕もしっかり残っていて。(のちに、学校帰りに本屋さんで天文雑誌を覗いたら、そのときの写真が載っていましたっけ) 初めての流星観測で、こんな大火球を見てしまうとは。運がよすぎるにもほどがある?!

 朝まで粘って、結局その夜は300個もの流星を数えたのでした。最後のころには飽きてきて?いい加減に数えていたのもあるので、実際はもっと飛んでいたかも。

 東の空にオリオンが昇ってくる頃、夜が明けました。夏に見るオリオンって、なんだか不思議。
 朝まだき。低い雲が霧のように淀み漂って、町を静かに覆っていました。
 いまでも忘れられない朝の風景です。
 
 今年も月の条件がとてもいいので、お天気さえよければ、たくさんの流星を数えることができるでしょう。

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自転車

風の自転車

 いままで35℃、36℃などという日が連日続いていたので(最高に暑かった2010年でさえ猛暑日8日連続というのはなかった)、気温30℃でも涼しく感じるものですねぇ。
 きょうは風のなかに一抹の涼しさが感じられました。
 萩の花が咲き始めているのを見つけました。

 カフェ・フーネという益子のカフェまで。2年ぶりです。もちろん自転車で。

 頭のなかでループしていた、きょうの脳内BGMは大貫妙子さんの「ラ・ストラーダ」。 (イタリア語で“道”という意味だと思う。フェデリコ・フェリーニ監督の映画にあったよねぇ)
 ほぼインスト曲ですが、聴いているととっても高揚してくる曲。youtubeにないのが残念だな。

 (そう言えば、ZABADAKにしろ、キリンジにしろ、大貫さんにしろ、わたしのお気に入りミュージシャンはみんな、歌モノだけではなく、インストルメンタルにも捨て曲がない。旋律を聴かせてくれる、真の“メロディメーカー”だという気がします)

15-8-8 カフェ・フーネ
 カフェ・フーネはほとんど森の中にあります。周りをぐるりと木々で囲まれています。
 わたしがこの日の第一ばんめのお客でした。

15-8-8 サラダ
 前菜のサラダ。
 野菜がシャキシャキで甘く感じました。

15-8-8 メイン
 スープ(ヴィシソワース)とメインデッシュ。
 鶏のソテー・バルサミコソースとオードブルが3種(夏野菜と小魚のマリネ・牡蠣のパン粉焼き・テリーヌ)。

 そのほかに、オレンジキャラメルティーをオーダー。
 すべて美味しく頂きました。

 食事の後、お庭に出て、しばし休んでいると、そばの犬小屋からお昼寝中だった黒いワンちゃんが顔を出し、わたしに挨拶してくれるので、一緒に遊び。(ワンちゃんの写真撮るの忘れた)
 またね、とワンちゃんに手を振ってお店をあとに。
 
 その後、あとからあとからクルマでやって来るお客さんで、たちまち駐車場は満杯になりました。

 益子のメインストリート・城内坂に戻り、焼き物のお店を覗いてみたり。

15-8-8 木陰
 陶芸メッセの公園の木陰で、しばし音楽を聴きつつ休憩。

15-8-8 山影
15-8-8 林
 遠くの山を眺めたり、林を散策したり。

 来る途中で見つけた“ひまわり祭り”の看板を辿って、ひまわり畑まで行ってみました。

15-8-8 ひまわり畑
15-8-8 ひまわり畑2
 ひまわり畑はとても広大だったけれど、花の咲いているひまわりはまだごく一部。花盛りになるのはもう少し経ってからですね。

15-8-8 ひまわり(ハイブリッド・サンフラワー)
 ひまわり(ハイブリッド・サンフラワー)

15-8-8 ひまわり(ルビー)
 ひまわり(ルビー)

15-8-8 ひまわり(バレンタイン)
 ひまわり(バレンタイン)

15-8-8 ひまわり(キッズスマイル)
 ひまわり(キッズスマイル)

 15-8-8 アイススノー
 途中の道の駅で、毎度お約束のジェラート。
 とは言っても、今回は台湾風スウィーツのスノーアイス。チョコレート味。

 健康のために良いとか、ダイエットや体力維持に効果的とか、そんなことはすべてただの副産物。
 わたしが自転車に乗るのは、ただそれが好きだから。自転車が好きで、自転車で走ることが好き、だから。
 走るたびに思います。道さえあれば、自分の足でどこまででも行ける。自転車好きでほんとに良かった~と。



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