星と自転車

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自転車

今年の自転車走行距離

 累計2100km強という結果でした。
 4000km走ってた頃に比べたら半減だけど。

 走るのに最適な時期の10月には庭仕事を優先したので、その頃はほとんど走らなかったこともあって、こんな程度に終わりましたが。でも、まぁまぁかな。
 
 自転車で走らなければ“発見”していなかっただろうことがたくさんあります。
 むかしもそうだったし、いまでもそう。
 
 きょうもご近所ポタで新ルートを見つけたばかり。(春にはお花見も楽しめそうな道)
 地元でも知らない道がまだまだたくさん! これだから、自転車に乗ることはやめられないのです。

 耳鳴り持ちのわたしを支えてくれるツールでもあった自転車には、これからもずっと乗って行くでしょう。
 つくづく、自転車乗りで良かった♪と思える日々です。

 イヤなこと・不満なことを数え上げるより、来年は、もっと良いこと探しをする年にしたいな。自転車とともに。

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本・音楽・映画など

ベツレヘムの夜

 ひところは4時半を過ぎると暗く感じていた夕暮れが、このところずいぶん明るく感じるようになりました。
 日の入り時刻は冬至前から少しずつ遅くなっていましたけど。
 と言っても、日の出の時刻も1月初めまではまだまだ遅くなり続けますが。

 例年になく、あたたかい12月。
 うちの地方では、いつもの年なら、この月の3分の2は、朝の最低気温が氷点下を記録してるはずなのに、今年はいまのところ、氷点下だったのはたった5日だけ。
 1月・2月もこのまま暖かい冬が続くのでしょうか?

 さて。もう長いこと、20代の頃から、クリスマス・シーズンになると聴いている、お気に入りのアルバムがあります。シンガーズ・アンリミテッドの、その名もずばり「クリスマス」というアルバム。
 男女混合のアカペラ・コーラス・グループが生み出す、多重録音を駆使したハイ・センスで豊かなコーラス・ワーク。

クリスマス シンガーズ・アンリミテッド

 巷にクリスマス・ソングはいっぱい溢れているけれど、これを超えるようなアルバムはそんなにいくつもないと、わたしは思っています。
 静かに過ごしたい聖夜にはピッタリのアルバム。

 そのなかでもいちばん好きな曲を。



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本・音楽・映画など

日日是好日~「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

日日是好日
 
 落語家の柳家小三治さんの解説がよかった。
 この本をほんとうに好きで読んでるのだろうな。作品愛にあふれた解説。

 初めて知る著者だと思っていたら、以前に友だちからお勧めされて読んだ、デジデリオ・ラビリンス「前世への冒険」と同じ著者だったと、小三治さんの解説で知り、驚きました。なぜって、その本はテーマがお茶とは全然違いますし。ミステリアスで非常に面白かったけれど。何年か前にBSでドラマ化された時も面白く見ました。

 さて。これは、茶道についてのあれこれが書いてある本、とはちょっと違うかな。小三治さんも言うように、お茶の本のコーナーに置いておかれるべき本とはちょっと違う。
 茶道を続けて行くうちに、著者が得て行くさまざまな気づきについての本、と言ったらいいでしょうか。

 雨の日は、雨を聴く。雪の日は、雪を見る。夏には、暑さを、冬には、身の切れるような寒さを味わう。……どんな日も、その日を思う存分味わう。
 お茶とは、そういう「生き方」なのだ。  
            (第十三章 雨の日は、雨を聴くこと) 


 すがすがしく晴れて気持ちのいい日はむろんのこと、一般に「お天気が悪い」と言ってしまいがちな雨の日も同じように楽しむ。それが「日日是好日」ということなのだ、と。
 そんな生き方を貫けたら、「天気の悪い日」などは存在しなくなるし、どんな状況や境遇も、苦にせず楽しむことができるようになるかもしれない。
 
 「いまを生きる」という映画でもさかんに使われていた、ラテン語の“Carpe diem”(その日を掴め)に通ずる精神があるようにも思えます。

 “一期一会”も茶道に由来する言葉。

 お父さんとの別れを経験したあとで著者が思うこと。

 会いたいと思ったら、会わなければいけない。好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。花が咲いたら、祝おう。恋をしたら、溺れよう。嬉しかったら、分かち合おう。
 幸せな時は、その幸せを抱きしめて、百パーセントかみしめる。それがたぶん、人間にできる、あらんかぎりのことなのだ。
 だから、だいじな人に会えたら、共に食べ、共に生き、だんらんをかみしめる。
 一期一会とは、そういうことなんだ……。   
           (第十一章 別れは必ずやってくること)


 わたしも母の友人のお茶の先生にお誘いを受けて、ほんの数か月間、お茶(と言っても、煎茶道)の教室に通ってたことがありますが。
 お茶の奥というのは、どうやらとてもとても深そうだ、ということをわかるには、それでも充分でした。

 ただ、そういうあれこれの気づきをもたらすものが茶道だけだとは思わないけれど。

 それに、お茶をやっていれば、誰もが“茶人”になれる、というのはどうなんだろうな?と疑問もちょっぴり湧かないわけではありません。

 それは、著者が一緒に習い始めた友だちと、三渓園でのお茶会に初めて参加した時のエピソード。
 お茶の先生が苦笑しつつ披露した、むかし初めて出席したお茶会で、どさくさにまぎれて御座敷の書院窓をまたいで出た人の話、しかり。 
 3人分しか席がないところに、4人でやってきたグループの女性たちが「わたしたち4人一緒なんですもの」と言って、係の人の制止も無視して強引に入ってしまうくだり、しかり。

「お茶はね、まず『形』なのよ。先に『形』を作っておいて、その入れ物に、後から『心』が入るものなの」 
        (第一章 『自分は何も知らない」ということを知る)

 という先生の、一見形式主義のような言葉に初めは反発で爆発しそうだった心が、お茶を続けていくことで、変わっていったその過程をもう少し詳しく知りたかったなという感想も持ちました。わたしの読みが浅いだけなのか?
 
 とにかく、折に触れて読み返したい本となってくれたことは間違いなさそうです。 
 森下典子さんのもっとほかの著書も読みたくなりました。
 
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本・音楽・映画など

Silent Bells

 先日遊佐未森さんのアルバム・ジャケットのことにもちらりと触れたせいで、この曲を思い出しました。クリスマスも間近なので。

 四半世紀前の歌ですが、いまもって瑞々しく聴こえます。

 デュエットしている古賀森男さんは、元レベッカのメンバー。
 というわけで、20年ぶりのレベッカ再結成も記念して?

 これって自転車ソングでもありますね~。



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夜明けの空の

 今朝6時の東の空です。まだ日の出前です。

15-12-8 月と金星

 こういう明るい星を見ると、天文台や放送局に「あれは何?!UFO?!」という電話やファックスが多くかかってくる、という話を聞いたことがありますが。
 実際、写真よりも肉眼で見る方がもっと大きく感じます。それに月との距離ももっと接近して見えます。(写真は少々ズームをかけていますし)

 月と金星です。(三脚なしで手持ちで撮ってるので、ブレがあるかも)
 金星はマイナス4等星だから、たしかに目立ちます。 
 地球照(地球が反射した太陽の光が月の夜を照らしている部分)もかすかに見えてます。
 肉眼等級になってきたカタリナ彗星もこの近くを通過中?

 この月を見て、三日月と早合点するひともいるかもしれないけれど、これは三日月ではありませんヨ。向きが反対ですしね。
 三日月が出るのは夕方の西の空と決まってます。

 今月の天文現象のハイライトと言えば、14日の深夜、15日の午前3時ごろ、三大流星群のひとつ、ふたご座流星群が極大(いちばんの活動期)を迎えます。
 今年は月が新月から間もないため、好条件。夏のペルセウス座流星群と同じくらい、1時間に50個くらいは飛ぶのが見られると思います。
 ただし、夜中ですから半端ない寒さには注意。
 
 大みそかの夜更けには、東の低い空に月と木星が超接近して見えるはずですから、元朝参りはそれも楽しみにするといいかもしれませんね。

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本・音楽・映画など

植田正治&少年文庫

 朝刊の番組欄には「佐野元春世界的写真家訪ね鳥取」としか書いてなかった。でもすぐに、これは植田正治さんのことだなと思ったので、いつもなら「題名のない音楽会」へチャンネルを合わせるところをEテレに。
 ミュージシャンの佐野元春さんが植田さんの写真美術館を訪ねる旅でした。行ってみたいけど、鳥取遠いなぁ~。

 なんでこの人の作品に惹かれるんだろうな?
 弓ヶ浜を舞台に奥さんや子供たちをモデルに演出された作品は、写真なのにどこか絵画のようで。シュールな感覚もあり。あらためて見ると、なんとなくマグリットやポール・デルボーの絵にも似て、それらに一脈通ずるような雰囲気もあるなぁと。

 植田さんの出身地の鳥取県境港は、先ごろ亡くなった漫画家、水木しげるさんの故郷でもありますね。

 植田さんと言えば、思い出すのは遊佐未森さんの「アカシア」のアルバム・ジャケット。および歌詞のパンフレット写真。
 “植田調”と呼ばれる作風がそこにも見て取れて。CDじゃなく、むかしのレコード盤のサイズで見たかったな~。
 曲も、スピッツの草野マサムネさんの作品を取り上げてたり。なかなか意欲作です。

遊佐未森アカシア

       …………………………………………………………………………………


 最近、どういう風の吹きだまり(と、キノの相棒のモトラド、エルメスなら言うだろな)…もとい、風の吹きまわしか、子どもの頃読んだ児童文学作品を無性に読み返したい気持ちが起きてます。

 たとえば、アストリッド・リンドグレーンの「名探偵カッレくん」とか。

 リンドグレーンと言えば、「長靴下のピッピ」がいちばん有名だと思うけど、わたしにはやっぱり「カッレくん」なのだなぁ。映画にもなった「やかまし村」シリーズや「ロッタちゃん」シリーズも好きですが。
 そうそう、最近NHK-BSで放送していたアニメ「山賊の娘ローニャ」(いまはジブリを離れている、宮崎駿監督のご子息、宮崎吾朗氏が監督してました)も原作はリンドグレーンだったわ、たしか。
 
 ケストナーの「飛ぶ教室」とか、フィリッパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」とか、カニズバーグの「クローディアの秘密」(NHK「みんなのうた」のなかでも超有名な大貫妙子さんの「メトロポリタン美術館(ミュージアム)」の元になったのはこのお話だという説も)」とか。


(そこでついでに思い出すのが「魔法使いキャットウィーズル」。NHKの少年ドラマ・シリーズの外国ドラマ版という感じでしたけど。あのドラマは好きだったなぁ~。過去からやってきた魔法使いと知り合った少年とのお話がまさにイギリスっぽくて。クラスの友だちにも好きな人がいて、いつも彼女と盛り上がっていたっけ。最近はその手の少年ドラマなどトンと放送してないなぁ)

 そういう子ども時代に味わった、または味わいたかった少年少女の物語にどっぷりと浸りたい気持ちがなぜか強くなっているのです。

 で、そんなわたしが最近、図書館で見つけた本。
 わたしが子どもの頃の岩波少年文庫にはたぶん入っていなかった作品、です。これがなかなか面白かったんで。

七つのわかれ道

 トンケ・ドラフトさんというオランダの女性作家(わたしは初め男性作家だと思ってた)の「七つのわかれ道の秘密」という作品。

 主人公は小学校で教えている若い男の先生。ある嵐の夜、先生は一通の手紙を受けとります。それは、出した覚えのない手紙への返信で、しかも差出人は不明。手紙の謎をさぐるうち、先生は、伯爵家の宝をめぐる奇妙な冒険に巻きこまれていきます。
 謎が謎を呼ぶ物語で、子どもの頃、時を忘れて本を読みふけったあの頃の気持ちをひさびさに思い出させてくれるようなお話でした。
 (「キャットウィーズル」のようなドラマ仕立てにしたら、きっと面白いものになると思うな)
 
 いかにもオランダの小説らしいと思うのはね、主人公の先生が足を痛めたとき以外はいつも自転車に乗っているところ。さすが自転車王国オランダの物語でした。

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