星と自転車

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さんぽ・たび

サンティアゴ・デ・コンポステラ

 日本には、弘法大師ゆかりの札所をたどる四国の88箇所などがありますが、世界にも、スペインにある聖ヤコブの墓所をめざすサンティアゴ・デ・コンポステラという道があります。

 「世界ふれあい街歩き・選」(BS-hi)で最近4回にわたってサンティアゴ・デ・コンポステラの通る街まちが紹介されていたので、いっそう興味を持って観ていました。たぶんこれはかつて放送されたものの再放送なのだと思いますが。

 巡礼の象徴であるホタテ貝をリュックに下げて、杖をつき、歩くウォーカーたち。男性も女性も若い人も年配の人も。世界各地からやって来ます。
 歩き出す場所が同じとは限らないので、日数や距離はひとそれぞれですが、全長1500kmもの行程を、ほぼ1ヶ月ほどかけて歩いているようです。

 街のなかではホタテのしるしと矢印が道順を示してくれています。20~30km置きに、巡礼者のための宿も用意されていて、宿の玄関にはホタテのマークが掲げられています。多くは安い料金で泊まることができて、食事も提供してくれます。

 街道沿いに診療所を開いて、巡礼者たちの疲れた足や身体を癒す助けをしている、マッサージ院の療法士氏。彼自身、この道を3回もたどったことがあるそうです。
 少年の頃は自転車で、2度目は徒歩で、そして3度目は馬で、サンティアゴ・デ・コンポステラをめぐったそうです。何度挑戦してもそのたびに魅力的な旅だったのでしょう。
 診療所の壁には自分の写真のほかに、街道を歩いたたくさんの人たちが送ってくれた写真が貼られていました。

 1500kmものそんな長い旅には出られないけれど、心惹かれるのはじぶんの足で歩く旅だから、かもしれません。
 歩ききった誰もの顔が輝いているのが印象的でした。打ち上げでカフェに集まった知らない同志の巡礼者たち。国籍も年齢も性別も違うのに、歩いているうちに、みな友だちになってしまうのも、わかるような気がしました。

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 フランスの映画に「サン・ジャック(サンティアゴの仏語読み)への道」という作品があります。仲の良くない3兄妹が遺産が欲しいがために、お母さんの遺言によって、サンティアゴ・デ・コンポステラを長距離歩く羽目になり、それから…というような内容で、1度観てみたいと思っている映画です。

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