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たしかにブロック塀や大谷石の塀が倒れているところはあっちにもこっちにもあります。もう撤去されているところがほとんどですが。
けれども家屋の破損している家はそれほどないようだと思っていました。
でもそれは我が家の周囲300mほどのあたりをぐるりと見渡しただけの様子にすぎませんでした。
きょう、隣市に暮らしていた伯母さんの四十九日の法要に出かけて、わかりました。
屋根にブルーシートをかぶせ、土嚢を積んだ家の多いこと多いこと。(屋根職人さんの手が足りず、工事の順番待ちに時間がかかるらしいです)
お墓に来れば、壊れた石の灯篭や、傾いた墓碑、1度倒れたものを起こしたと明らかにわかる墓石が、ずいぶん目につきました。
市内の病院や学校も被災していました。天井が落ちたり、壁がはがれたりしているそうです。
橋や道路の損壊もけっこう目につきます。
わたしは知らなかったのですが、避難所に避難していた人も数百人いたそうです。
ここも立派な?被災地だったんだ…。
しかし、東京で高い階に住む弟は、震度の大きかったわたしのところより、被害は甚大だったようです。上層のほうが揺れる度合いが大きいからですね。
食器棚や冷蔵庫やお風呂場が、かなり悲惨なことになっていたようです。暗にしか言いませんが、高い所に住むのはもういい、という雰囲気でした。
やはり関東ですが、従弟の住む町では亡くなった方がいるそうです。
多かれ少なかれ、みんな何らかの影響を受けていたのだな。