星と自転車

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自転車冒険記

自転車冒険記---12歳の助走自転車冒険記---12歳の助走
(2011/02/16)
竹内 真

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 小学校を卒業して、まもなく中学生になるという春休みの時期に、12歳の男の子、北斗くんが計画したのは、自転車冒険の旅。1日あたり100kmを走行して、600km離れた大阪まで、東京から走ろうという、12歳の少年にはたしかに大冒険になりそうな。(いや~大人にだってこれはタイヘンだ…ろうと思う 笑)
 
 お父さんが北斗七星からもらってつけたという名前や、お母さんがプラネタリウムで働いていることもあって、物心ついたときから星や宇宙の話が好きだったらしい北斗くん。
 1日100km、という走行距離を決めたのも、宇宙と呼べる空間は上空100kmから、と知っている北斗くんなりのこだわり。

 ちなみに、彼が最初に目指す目的地は熱海。そこがちょうど東京から100kmポイント。

 読んでいて「オッ!」と思ったのは、途中、交通量の多い国道1号線を離れて、中原街道から多摩川サイクリングロードを経由、国道246号を走って行くところ。

 北斗くん、多摩サイを走っているんだ。しかも、等々力あたりから入っている。ってことは、このあいだ、わたしがおさんぽしていたところだわねぇ?!

 第三京浜の下をくぐると、向こう岸の先に重なり合ったビルの影が見えてきた。都心のビル群よりもこじんまりとした一角は、きっと二子玉川の街だろう。 (作品より)

11-9-23futakotamagawa.jpg
 多摩サイから見た、二子玉川方面です。 
 北斗くんはまさにここを通過して行った、ってことになります。

 ツイッターやブログを駆使して走るのも、いまどきの男の子ならでは、でしょうか。

 コンビニで出会って差し入れのドリンクをくれたトラックの若い運転手や、みかんをくれたおばあさんとの短いけれど、心に残るふれあいも。自転車での旅ならではかな。

 でも、東京から日本海まで300kmを1日で走行する八海ラリーに区間参加するほどの自転車少年なのに、自転車乗りたちの憧れの道、しまなみ海道は知らなかったんだね。

 だから最後のボーナス・コースの話は、予測がついちゃうけれど。
 それはそれで爽やか。
 
 中学生になって、おとなへと成長していっても、きっと北斗くんの自転車の旅は続いていくのでしょう。
 
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