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耳鳴りノオト

対処する病

 耳鳴りというのは、“治す”病ではなく、“対処する”病、なのだそうです。あるドクターのその言葉に、いまはすこし腑に落ちた気持ちになっています。いまは「なるほどね」と思えているのです。

 耳鼻科の先生たちも最初からいきなり「耳鳴りは治りませんよ」とか「慣れるしかないですね」なんて突っぱねる言い方をしないで、「対処する病ですよ」と言ってくれたら良かったんですよね。それなら心の持ちようも少しは違っていたかもしれない。耳鳴り持ちになったショックの受け止め方も違っていたかもしれないのに。

 耳鳴りとひと口に言っても、その鳴り方や大きさはひとそれぞれで、十把ひとからげにはできません。そのうえ、耳鳴りに対する感じ方も様々で、耳鳴りの大きさが90dBあっても全然平気な人もいるし、ほんの小さいレベルでも気に病んでしまうひともいます。「つらいレベル」とそのひとが感じるなら、それはツライ耳鳴り、なのです。

 わたしも以前は、「静かなところや、夜しか気にならない耳鳴りのひとは羨ましいよね」と(すこし皮肉っぽく?)思っていたものですけれど。24時間フル稼働にウルサくて気になる耳鳴りなので。おまけに、ふだん居る環境が、幸か不幸か、図書館以上に静かなところなので。さらに、音には敏感、と来てますし。

 最初に挙げたドクターの言葉が腑に落ちるようになったのも最近です。耳鳴りのレベルが以前よりすこしは軽減したかなと感じられるようになってからです。(ただ、もともとが爆音耳鳴りだったので、軽減と言ってもまだウルサイことには変わりないのですがね)

 いままでだって、さんざん、耳鳴りに対してはいろいろと対処してきてはいます。してこないはずがないじゃないですか。黙ってウルサイ耳鳴りに耐えてるだけ、なんてできるわけがない。耳鳴り持ちなら誰だってみなさんイヤというほどいろいろな対処法を行ってきているんだと思います。それこそ“血のにじむような努力”を。
 だけど、それをお医者さんの言葉としてちゃんと「じょうずに対処していきましょう」と言ってもらえる、ということがだいじなんじゃないのかな、と思えるのです。
 
 こういう記事を見つけました。
 自分にしかわからない、ひとにはわかってもらえなかった、耳鳴りの苦痛度を客観的に測れるかもしれない研究です。

 これとはべつに、和歌山医大では、“耳鳴りの可視化”ということに取り組んでくださっているようですし。これも、耳鳴りの苦痛度を客観視できるように、という研究ですよね。

 耳鳴りの研究は進んでいないと思っていたけれど、そうでもないんですね。ネラメキサンも含めて、さらなる研究を期待したいものです。

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-4 Comments

カリス says...""
nonaさん、カリスです。こんにちは。
カリスの耳鳴りも、ウルサイです。
対処としては、TCIの装着のみです。
今日、TRT療法の先生からお聞きしたのですが、
とある耳鼻科によりますと
突発性難聴により耳鳴症を発症されたの方々の
5年後を調査されたところ、半分の方々の耳鳴りが
消失したとの結果が出ているそうです。
こちらの調査結果により、
耳鳴症は「治らない」とか「慣れるしかない」との
コメントは明らかに間違いであることが分かります。
それでも半分の方々の耳鳴症は消失していないのですね…。
2012.03.13 18:48 | URL | #9d0sIJwg [edit]
nona says..."Re: タイトルなし"
>カリスさん
こんばんは。
カリスさんの耳鳴りも“元気”なのですねぇ。
まったく耳鳴りは“困ったちゃん”です。

わたしもいまはTCIだけです。
ビタミン剤のメチコバールをはじめとし、
それこそ数々の抗不安剤などを飲んでも来たのですが。
効果があったもの、というか、
飲んで何らかの身体への変化を感じた薬は、
残念ながらひとつもなかったので。
(ひとによっては効果もあるものなのでしょうけれど)

突発性難聴になったら、一刻も早く耳鼻科へ、と言いますよね。
時間が経ってしまってからでは、治療効果も薄くなってしまいます。
わたしの友人の知り合いの方も突難で入院したそうですが、
処置が早かったので全快したようです。

耳鳴りは“治らない”と決まっている病ではない、ですよね。
たしかに治った、あるいは気にならなくなったひともいるのです。
そうなるまでの道のりは長いかもしれませんが、
諦めずに行きましょう。
2012.03.13 22:56 | URL | #- [edit]
says..."承認待ちコメント"
このコメントは管理者の承認待ちです
2012.05.31 18:04 | | # [edit]
nona says..."バリスタさんへ"
>バリスタさんへ
通りすがりでご投稿くださったのでしょうか。
ありがとうございます。
ただ、具体的に病院とドクターのお名前を出されてのご投稿なので、
個人攻撃と取られそうな一面もあるかと思い、
承認は保留にして、お返事だけさせていただきます。

心ない対応に、お友だちはさぞ辛かったでしょう。
わたしもこの病を患って長いので、身に覚えがないことはありません。
ドクターに軽い耳鳴りのように扱われて、
帰りの電車の隅で、ほんとうに絶望的な気持ちになって
泣いて帰ったことはいまでも忘れません。

診察の時に、パソコン画面ばかり見て
患者であるこちらをほとんど見てくれない先生もいましたし…。
ドラマのなかだけかと思ったら、そんなドクターもほんとにいるのですよね。

ほんとうに患者の心に思いを寄せて
診てくださるドクターに診察を受けたいと思うばかりです。
2012.06.03 02:26 | URL | #7sTHE0tk [edit]

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