星と自転車

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自転車

Moi! ムーミンの国の展覧会

 Moi!は、フィンランド語。英語で言えばHi!に当たる言葉、だそうです。

 きのう、宇都宮美術館開館15周年記念展として開催中の「フィンランドのくらしとデザイン展」へ行ってきました。宇都宮美術館へ行くこと自体、初めてなのですが。

オクラ畑
 途中でちょっぴり珍しい畑に遭遇。
 オクラ畑です。
 写真では花は良く見えませんが、クリーム色のムクゲのような花がところどころ咲いていました。南国産のオクラを作っているところが栃木県にもあるなんて。ちょっとビックリ。

 国道119号(日光街道)の、帝京大学入口と書いてある交差点を右折。ここからはずっと坂道。

帝京大学宇都宮キャンパス
 左手は帝京大宇都宮キャンパス、右手は瀟洒なお家の並ぶ住宅街、という“美術館通り”を道なりに進んで行けば、丘陵地に造られた、うつのみや文化の森(26haあるそうです)のなかにある宇都宮美術館に到着。

 展覧会の内容は…
 フィンランドの風景画家たちのスオミ(フィンランド語でフィンランドのこと)の絵画(やっぱりこの国は森と湖の国なんですねぇ)、カレワラ神話(フィンランドの伝説)に関する展示、タペストリーなどの手仕事、カンテレ(弦楽器の一種)とか白樺の皮で作った角笛のような楽器、日本人にも知られているマリメッコのテキスタイルやアルヴァ・アアルトのデザイン家具、そしてトーベ・ヤンソンさんのムーミンの挿絵の原画などなど…。

 ヤンソンさんの黒インク一色で描かれた原画は、小さい作品でしたが、どれもとっても繊細でした。ムーミン・シリーズ、あらためて読みたくなったなぁ~。

 撮影禁止だったので撮れなかったのですが、ひろいロビーに設置してあった、「森の家」(日光に居を構える空間プロデューサー、小坂憲正さん作)は、ムーミン・ハウスを思わせるような、大人でもずっと入りびたって居たくなってしまうような可愛い小屋でした。なかには、椅子に座ったムーミンたちがいました。

 自然にもひとにも優しい造りで、クリーン・エネルギーを生み出す木のプレハブ住宅「ルーック・ハウス」、スピードや便利さよりも地域の利用者の立場からの公共交通を考えるトラム(路面電車)、デジタル時代だからこそ手紙によるコミュニケーションを見なおしているフィンランド郵政…なども紹介。

 そんなお国柄だからでしょうか。日本のように使い捨て商品が氾濫している、なんてことはないようで。使い捨てカイロとかまったく想像できないみたい。たとえばピクニックに行くにしても、紙皿やプラスティック・スプーンじゃなく、重くてもちゃんと食器のお皿を持っていく、のがフィンランドのやり方のようです。

レストランの窓から
 併設されているミュージアム・レストランも、森の風景を眺めつつ食事のできる、木の感触の落ち着いたレストラン。
 レストランの窓からの風景です。

12-7-21lunch.jpg
 「ムーミンが住む森の生活」企画展に合わせてのランチをいただきました。サラダにかかっていたナッツ・ソースが美味しかったなぁ。

12-7-21passage.jpg
 美術館のどこかモダンな通路。

絵具オブジェ
 中庭には絵具チューブのオブジェ。

うつのみや文化の森
 美術館を囲んでいる森の散策路も歩きました。学生さん(高校生?大学生?)たちがトレイル・ランニングの練習をしていました。

大家族(マグリット) ひとつ心残りが。
 この美術館がかつて購入して常設展示されているはずのマグリットの「大家族」という絵を見てくるのを忘れてしまったなぁ。
 まぁ、またいつか宇都宮美術館に行けばいいのですけれどね。





長岡百穴
 帰りには、美術館からもさほど遠くない、栃木県の史跡、長岡百穴古墳へ寄ってみました。7世紀前半ころのものだそうです。


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