星と自転車

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つぶやき

あれから3年

 偶然見てしまった3年前の3月11日に何をしていたかのツイッター。
 投稿されたのは震災後なのに、あまりにのんびりとしたツイートが多いのに、世間はそんなものだったのかな、と…。
 それが“すべて”ではないだろうけれど。

 少なくとも、ツイッターのできる余裕があったわけだものね。(スマホだったのかもしれないけど)
 あの日はパソコンなんて開くどころの余裕はなかった。
 余震も本震(震度6強)と違わないほど大きかったし、次々来たし。(結局、余震は2ヶ月間休みなしだった)

 地域による温度差というのはあるんだろう、と思う。
 被災地と言われる場所でさえ、そうなのかもしれない。
 (東北はみな1県1県が広いし。全部の町が津波に飲まれたわけでも、放射能汚染に遭ったわけでもない)

 千葉や栃木・茨城は関東だから、被災県とすら思われていないんじゃないかとはずいぶん思った。
 それでいて、風評被害だけはしっかりとやって来た。そんなとこだけ敏感なんだ。(苦笑) 要するに、感情的に感覚的に拒否、ってことなのだろうか。(そもそも0ベクレルの食品ってあるのでしょうか?…自然放射線だってあるけれど)

 「絆、絆」と言いながら瓦礫の受け入れ拒否なんていうのもあったし。
 もっと“じょうずに怖がる”ことはできないものだろうか? 

(ちなみに「絆」は2011年の流行語大賞だったそうだ。なんだ、単なる流行語、だったってことですか)
 
 震災を思い出したくない、と考える人も多いかもしれない。
 でもニンゲンって、そうでなくてもすぐ忘れるんだよね。のど元過ぎたら。放っておいても。

 
 あらためてキリンジの「あたらしい友だち」という歌を聴いてみる。
 震災チャリティ・ソングとしてネット配信されていたらしいけれど、わたしは知らなかった。
 (いまはCDでも聴けるけど、当時は配信限定ソングということだった)

 あたらしい鞄と
 あたらしい靴で
 あたらしい友だち
 北の町からやって来た

 (略)

 寂しい夜は僕の部屋に
 遊びに来なよ そうしなよ
 君はひとつも悪くない

 誕生日にはケーキを囲んで
 ロウソクともして
 祈りをささげたよ
 君はそうっと吹き消して

 (略)


 この歌の「北の町」がどこかはわからないけれど。
 鞄も靴も「あたらしい」のだから、なにもかもを失くしたのかもしれない。 
 「君はひとつも悪くない」、ここでいつもウルッとなる。
 
 誕生日のくだりは、最初は、この転校生自身の誕生日かと思ってたのだけど、もしかしたら違うかも、とあとからふと思った。
 きっと“彼”は身内の誰かを亡くしたんじゃないか、もしかして妹?とか。
 そんな気がした。 


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