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日々雑記

身体のなかの元素の話

 耳鳴りの処方薬としてよく出される薬にメチコバールというのがあります。(よくテレビCMで見るメコバラミンと同じものかな?)

 主になっているのはビタミンB12。末梢神経障害に効くということなんですが、ごく普通に食事をしていればまず不足することはないビタミンとのこと。なのに、なぜ耳鼻科ではまず耳鳴りにメチコバール、なんでしょうか?

 ここにはコバルトが含まれています。

 コバルト…元素のひとつでもあります。(原子番号27) 鉄腕アトムの弟の名前でもありましたね。

 
 ヒトの身体をつくっている元素はほぼ34種類。(そのなかには、ヒ素とかストロンチウムとか、ある側面から見ると、毒じゃないの?!と思えるような元素も含まれています)

 酸素・炭素・水素・窒素・カルシウム・リン、これだけで体重の98%以上を占めます。さらに、硫黄・カリウム・ナトリウム・塩素・マグネシウム、これで99%以上。
 地球の海や地殻を構成する元素とほぼ同じです。原子番号20番までの元素です。恒星の最期…超新星爆発で生まれた元素たちでもあります。
 生命はみな、ニンゲンも“星の子どもたち”なんですね。

 これ以外に、微量元素というものがあります。それは身体の構成要素としてみれば1%にも満たないものであるにもかかわらず、生きていくのに必要不可欠な元素、必須な元素と言われます。
 (コバルトも微量元素のひとつです)

 足りないと身体がうまく働かなくなるのです。それどころか、生命維持にもかかわります。
(そう言えば、胃の切除によってビタミンB12の吸収がうまくできなくなり、認知症状が出た患者さんの症例を「総合診療医 ドクターG」(NHK)で見たことがありました)

 
 ですが、多すぎるとこれまた身体に害が出ます。(コバルトの場合だと、甲状腺腫とか)
 サプリを取る際にもこのことに気をつけた方がいいのかもしれません。

 微量元素とは、多すぎず、少なすぎず、摂る必要のある元素なのですね。

 だから思うに、いくら好きだからと言って、ひとつのものをそればかり食べる○○ばっかり食というのは、あまりよろしくないのではないでしょうかね? ひとつのものだけを食べて痩せようという、○○ダイエットなんていうのも。むろん、何も食べないダイエットも、ですが。

 食事はつねにバランスよく何でも食べるのがよいのではないか、と思うわけです。


 元素っていうのは、いろんな意味で面白いです。

 先日書いた元素図鑑、借りてきました。
 それまで全然思い出しもしなかったのに、図鑑を広げた途端、こんな歌が頭の中で巡回しはじめ、止まらなくなりました。(苦笑)



 イギリスの、グラム・ロック、ハード・ロック系バンド、スウィートの曲。
 “oxygen”(酸素)に頭が反応してしまったことは間違いないでしょうが。 
 ちなみに、酸素は原子番号8番の元素。

 ここで彼らも歌ってます。「愛は酸素に似てるんだ。摂りすぎるとハイになりすぎ、足りないと死んでしまう」って。
 なにごとも適量に。

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