星と自転車

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自転車

高津戸峡&小平の里自転車さんぽ

15-5-2 高津戸峡
 高津戸峡のことを知ったのは、何年か前、渡良瀬自転車道をロードバイクで走って桐生まで行った時だったかと思います。(そのときは桐生明治館に立ち寄りました) こんなところが関東にもあったなんて、と驚いた記憶が。
 この川は、渡良瀬川です。

 いつかミニベロ(小径車)を輪行して行ってみようと計画だけはしていたのに、なかなか行く機会もなく。時は過ぎ。

 都合で自転車は持っていけないけれど、この機会に行ってみようと思いたったのが最近。

 関東の駅100選にも選ばれている西桐生の古風な駅舎から上毛電鉄に乗り、赤城駅まで。(ここは、自転車を畳まず、そのまま列車に乗せられるサイクルトレイン路線でもあります)

 そこでレンタサイクル(無料)を借りました。タイヤが少々甘かったので、女性の駅員さんが空気を入れてくれました。
 普通のギアなしママチャリタイプ車です。
 それはまぁいいのですが、サドルが低め。それでは漕ぎづらいので、途中、大間々駅(わたらせ渓谷鉄道)の駅前広場で、サドルの高さを調節しました。これでよし。

 大間々駅から高津戸峡へはさほど遠くありません。
 近くに余興場もある、ながめ公園の駐車場に自転車を置き、真っ赤な高津戸橋を渡ると、高津戸峡遊歩道はすぐ。

15-5-2 新緑 
 新緑の空気に包まれました。

15-5-2 高津戸峡2
 渓流沿いのそこここに咲く花も涼しげです。

 ゴリラ岩・スケルトン岩などの奇岩、約150万年前にできたポットホール(甌穴)などの表示がところどころにあります。でもどれがそうなのかよくわからず。(^_^;)

15-5-2 はねたき橋
 階段を下りたり上ったり、休憩用のあずまやもあったりする渓流沿いを450mほど進むと、はねたき(撥滝)橋の下に出ます。

15-5-2 サイレン
 上流にはダムがあります。大量に放水するときは、この赤いスピーカーから警報サイレンが鳴らされるのだろうなと思いました。  

15-5-2 ゴリラ岩
 はねたき橋は歩行者専用橋。そこから見下ろすと、遊歩道から見た時はわからなかったゴリラ岩は、なるほどあれだ、というのがすぐわかりました。

15-5-2 神明宮
 高津戸峡に隣接して、伊勢神宮の分霊を祀った神明宮というお社もあります。

 高津戸峡は秋の紅葉シーズンに訪れてみても良さそうです。

 さて。高津戸峡を後にしてわたしが向かったのは、小平(おだいら)の里というところです。高津戸峡から北へ5~6kmほど。自転車を借りた理由もそれ。高津戸峡を見学するだけなら駅から徒歩でも充分です。街なかからこんなに近い渓谷は、全国でも珍しいそうです。
 
 途中まで国道122号線を通ります。そのままR122を辿ると日光方面。
 途中に、草木ダムのある草木湖や、星野富弘さんの美術館などがあり、国民宿舎もあります。草木湖には、国の天然記念物、オオワシが飛来するそうです。

 右へ分かれる県道334号を辿ると、小平の里へ。
 ルートラボであらかじめ調べて、山里なので高低差は多少あるにしろ、勾配はさほどたいしたことはないと思っていたのですが、ギアもない、重いママチャリにはやはり少々キツイ坂道も。
 でも、まぁなんとか辿りつきました。

 ここには小さな鍾乳洞があります。お昼を食べてから見学してみることにしました。

15-5-2 鍾乳洞
 ずっと半袖で自転車に乗って来ましたが、鍾乳洞の中は寒いくらいに涼しく、ジャケットを羽織りました。
 全長100m足らずのほんとに小さな鍾乳洞なのですが、「ヘリクタイトとかボックスワークとか、あまり見ることのできない貴重な鍾乳石が成長しているところ」なのだそうです。なかに灯りはありますが、ちいさな懐中電灯を持っていくと、もっと楽しめるのかも、と思いました。

15-5-2 カッコ草
 その鍾乳洞の奥には、湿生植物園があります。
 もう花期が過ぎていて、数えるほどしか咲き残っていませんでしたが、カッコ草を見つけました。現在、世界で唯一、桐生・みどり市周辺の山地にしか自生していないという、とても希少なサクラソウの仲間とか。(むかしは、山一面がピンクになったというほど、たくさん足尾山地で見られたのだそうですが)

 珍しい鍾乳石や貴重なお花を見られ、重いママチャリを漕いできた甲斐がありました。
 自転車に乗っているときは、鳴りやまない蝉のごとくの耳鳴りもほとんど忘れていられるし。サイクリングは最高です!

 鍾乳洞公園から数100m歩いたところには、親水公園もあります。その名の通り、水辺でたくさんの親子連れが遊んでいました。

15-5-2 水車小屋
 米をつく実演を見られる水車小屋もあります。(有料)

 元来た道を辿り、大間々の町へ。
 でも坂道も交通量もある国道122号線へ戻るのはやめて、途中で見つけた裏道へ。普段自転車で走りまわっているせいか、そういう道を見つける勘ははたらくほうで。案の定、坂と交通量からはのがれられました。

15-5-2 醤油店
 天明時代の創業というお醤油屋さんの店先で、しょうゆソフトクリームの張り紙を発見。これはちょっと食べてみなければなるまい。
 こんなふうに、気になったものを見つけたら即止まれるのが、自転車の良いところ。

 醤油蔵見学もさせてもらえるらしく、製造している醤油の味見もできます。全部は試しませんでしたが、卵かけごはん用のお醤油がおいしかったな。もちろん、しょうゆソフトもおいしかったです。
 引きも切らずに訪ねて来るお客さんでお店は賑わっていました。

15-5-2 造り酒屋
 大間々は蔵の町でもあるらしく、大きな造り酒屋さんもありました。

 上毛電鉄で桐生に戻ると夕暮れ時。

 2年前の春にはミニベロで、伊勢崎から赤城山南面千本桜を観に行き、山から国道353号を降りて、桐生まで走りましたが。(なので、そのときも大間々の町を走っていたはずです)
 なぜか桐生駅へ向かう道を見失い。そのときたまたま出会った男子高校生が親切に行き方を教えてくれた上に、「お気をつけて」と声をかけてくれたのでした。
 桐生の夕暮れのせいで、そのときのことが甦りました。きっとずっと忘れない思い出です。

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