星と自転車

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本・音楽・映画など

思い出したファンタジー

 西洋にはたくさんあるハイ・ファンタジーを書くひとは日本にはほとんどいないなぁと長らく思っていたのだけれど、上橋菜穂子という作家を初めて知った時、いよいよこういうファンタジーを書く人が日本にも現れてきたんだなぁと思った覚えがあります。

 そう言えば、ファンタジーはファンタジーでも「ハイ・ファンタジーが書きたい」と上橋さんがむかしどこかでおっしゃっていた記憶があるなぁ。
 (注:端的に言えば、ハイ・ファンタジーは、現実の世界とはべつの、異世界を舞台にした物語)

 上橋菜穂子さん原作の「精霊の守り人」が綾瀬はるかさん主演の実写版でいよいよ今週末からNHK総合で始まるらしい。アニメ版は過去にもNHK-BSで放送されていますが。実写だとどんな感じになるのかな。あんまりドラマは見ないほうだけど、これはちょっと楽しみ。

 ところで、これを機にふと思い出した作品があります。
 オーストラリアの原住民アボリジニのひとりの青年を主人公にしたウィラン・サーガ。「氷の覇者」「水の誘い」「風の勇士」の3部作。作者はパトリシア・ライトソンという女性作家。
 アボリジニの世界観を全面的に繰り広げたファンタジー自体珍しかったので、面白くて夢中になって読んだ記憶があります。

16-3-14 ウィラン・サーガ

 文化人類学者としてアボリジニの研究もしていたという上橋さんですから、この作品のこともおそらく知っているのではないかと思います。もしかしたら「精霊の守り人」を書く際にも、何かしらの影響を受けたのではないかな?
 
 最近少々ご無沙汰な気もしますが、かつてはたくさんいろんな素晴らしいファンタジーに出逢えていたもの。
 「妖魔の騎士」とか「最後のユニコーン」とか。それらはいまでも大好きな作品。

fantasy2.jpg

 「最後のユニコーン」はアニメ作品にもなっていて、エンディング・テーマをアメリカが歌っていますが、わたしはケニー・ロギンスがカヴァーしたヴァージョンが好きでした。
 物語のラストの場面に重なって、“I'm alive !”(わたしは生きている!)という強いメッセージがこころに響くナンバーでした。



 剣と魔法だけがファンタジーではないし、ハリー・ポッターだけがファンタジーではありません。
 多くの人にもっといろんなファンタジーに触れてもらえたらいいと思います。

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