星と自転車

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本・音楽・映画など

吉良さん星になる

 

 TKさんへのメッセージにZABADAKの「銀河鉄道の夜」と「ふたごの星」の曲をつけて送った。そしたら、そのお返事に「吉良知彦さんは七夕を待たずして星になってしまいましたね。いつかは誰しもですが、とても残念です」って。

 え?!なんのこと?!どういうこと?!

 言われていることはわかる。でも頭が飲み込めなかった。
 
 好きであっても日常的にオフィシャル・サイトを覗くようなことのなかったわたしは、そのことを全く知らず。TKさんにメッセージをもらったあと、検索して、7月6日付の小峰公子さん(ZABADAKメンバーであり、吉良さんの奥さま)の公的なメッセージを読み、それが事実であることを知ったのだ。

 ショックなんて言葉では軽すぎる。あまりにも突然過ぎて…。なんで?どうして?
 頭が真っ白。グルグルしてしまった。

 今年もたくさんの音楽家が亡くなったけれど、まさかそこに吉良さんの名前も挙がるなんて。まだ50代なのに。
 小惑星の名前にもなっているZABADAK。吉良さんも一緒に星になってしまったなんて…。早すぎるよ。

 3月のツアーの後体調を崩して療養していたそうだ。でもその後もコンサート・ツアーをしていて。だからあまりにも急なことという印象がぬぐえない。いったい何があったというのでしょうか?!

 聴きたいのは流行ってる音楽じゃなく、“良質な”音楽。むかしからそうやって音楽を探して来た。

 あまりにもポピュラー音楽が停滞・疲弊しているように思えて、ある時期そこから遠ざかりそうになっていたことがある。
 そしてクラシックばかり聴いていたわたしを、もう1度ポピュラー音楽の世界に引き戻してくれたのがZABADAKだった。

 と言っても、そのときはZABADAKの音楽そのものを聴いたのではなく、ある雑誌の音楽レビューを読んだだけだったけど。

 デビューから何年も経っていないころのZABADAKだった。こんな音楽をやっているひとたちもいるのか~!と心に一筋の光がさした。
 これはわたしにとってまさに運命的な出逢いだったのだと思う。わたしの勘はハズレてなかった。それからずっと聴いてきた。約30年にもなるんだな。

 ZABADAKの音楽はひと言ではどうと説明できない。プログレ・バンドとか民族音楽のグループなんて言われたりもする。でも違う。ある1曲だけ聴いて「ちっともプログレじゃないやん」「民族音楽やないやん」という人もいる。そうじゃないの。いろんな要素を持っている音楽だから。吉良さんが作ろうとしていたのはジャンルじゃない。良い音楽。それだけだったと思う。(「だった」なんて、過去形で言わなきゃらないなんて…)

 これからはもうZABADAKの新曲は聴けないってことになるのね…。

 でもいままで残してくれた音楽はいつでも聴ける。これからも。ZABADAKは消耗品の音楽ではないから。

 もう叶うことはないけれど、せめてあと1度、あと1度だけ、“のれんわけ”した上野洋子さんとのセッションを聴かせてもらえたらよかったな…。

 吉良さん、いままでたくさんの素敵な音楽を作ってくれてありがとう。

 ご冥福をお祈りします。



 いまとなっては吉良さんのことを歌っているようで。
 やっぱり泣けてしまうよ…。


 
 ネット上にももたくさんの吉良さんへの追悼メッセージがありました。
 多くの人がいうように、吉良さんは日本屈指のメロディメーカーだったと思います。

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